リニューアルのリスクについてミーティング

前回の敷地見学、現況図面受領を受け、渋谷セルリアンタワーでミーティング。mzn(水野)が既存図をみた際の問題、考えうるゾーニング案を説明。現状は、広い敷地に築40年の建物が建っています。決して敷地のポテンシャルを活かしたゾーニングとは言えないので、岡本さんにリニューアルする際における現状の不自由を理解してもらいました。


▲スケール確認1

また、リニューアルを前提に必要な美容機能、カット台、シャンプー台、受付、待合、バクヤード、薬剤コーナー等を既存図面に配置したものを見ながら、岡本さんとスケール感のシェアをしました。スケジュールや新店舗のコンセプト等の意見交換もしながら。


▲スケール確認2

Yoshi(石畠)はコンセプトが明確にないのに、実務が動くのが好きではないので、いろいろ資料つくってましたが、会社の仕事が忙しく、なかなか資料を説明できずモンモンとしていました。Yoshi だけではなくチーム全員が「いえつく3」を通し、信頼関係はもちろん旧知の知人のように、社長やスタッフさんと仲良くなったので、ビューティ岡本の新規事業に対し、単に設計という業務を超えて、事業的提案や、コンセプト作りに介入することが必要だと考えていました(います)。
・ビューティ岡本とは?
・富士宮店と沼津店の位置づけは?
・どんなサービスを展開するか?
・継続可能なサービスとは?
・売り上げを上げるには?
そんな話をしながら、いろいろな空間のあり方、建築の構成を提示して行こうと。

実際に図面を引くまでに検討する事は、まだまだたくさんあります。
・カフェスペース
・庭の活用法
・北側の庭の活かし方
・駐車場計画
・お店の顔づくり・外観・サイン
・その他いろいろ

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