‘設計期間’ カテゴリーのアーカイブ

プロデューサーという業務(4月1日~工事開始まで)

2011年4月2日 土曜日

今回の「いえつく6」は下記の体制で行う事にきまりました。

工務店が決まった後、鈴木工務店さん、施主、いえつく、3者で、プロジェクトの予算の調整をしました。地震の影響、予算の変更もあり、実際に工事がスタートしたのは、6月10日なので、2ヶ月強はこの調整期間でした。

設計者の仕事は、工事に問題が起こらないよう、設計者の意図通り工事が行われるよう正確な図面を描く事、そしてその図面通りに施工されている事を監理する事だと僕(Yoshi)は理解しています。言葉にするのは簡単ですが、

  • 図面が完全に読めない施主と共通のゴールイメージを描く事に対する諸事
  • 図面で描かれている事が、施工者と設計者の間で意識のズレがないかどうかを何回も繰り返し確認する作業
  • 実際に施工者とのズレがあった場合の対応
  • 地道で細かい調整業務がたくさんあります。僕(Yoshi)は建築学科卒ですが、設計のセンスが無いおかげか、広告業界にいてほんとに良かったと日々思っています。

    よく、「いえつく」で僕は何をやってるのか?と質問を受けますが、「いんちきプロデュサー」だと答えています。いんちきという言葉が、謙遜なのか真実なのかは、他のメンバーが評価する事なので、そこはおいておき、例えば「いえつく6」の場合に何をしているかというと

  • 新店舗での、新しい働き方の検討
  • ビューティ岡本は、どんな会社なのかを明文化
  • 新店舗の集客プランを検討
  • いろいろやっているんです(笑)。
    *図の赤線で囲われた部分がプロデューサーの仕事

    おそらくですが、この規模のプロジェクトの場合、僕が今回やっている業務は、おそらく設計者か施主どちらかがやっている事が多いんだと思います。実際、水野と共同でこの業務を進めています。建築家の業務について、詳しく知りたい方は、水野の元上司、日建設計の山梨知彦「20代でみにつけたい、プロ建築家になる勉強法」を読んでみてください。僕も読みました。

    施行者決定と現場スタート 4月1日

    2011年4月1日 金曜日

    岡本社長の葛藤の末、3月31日、施工者は前回と同じく「鈴木工務店」に決まりました。「いえつく5」と「いえつく6」が同時進行なので、「いえつく6」は基本設計発注で進めます。と言いつつ細かい納まりも、水野と穂積は描きまくってしまうのですが。下記は翌日、水野から鈴木工務店さんに書いたメールです。「いえつく6」の現場スタートの様子が分り易いので、編集せずに公開したいと思います。
    *日々の業務で設計やってる水野や三谷は、この4回のエントリー内容(2/27~4/1)はあたり前だから掲載してほしく無いと思うのですが、普段広告やってる僕(Yoshi)の視点では、一連のエントリーは面白いので公開します。建築学科の学生とかに見て欲しい。

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    鈴木工務店さま

    こんにちは。いえつく水野です。

    御社と再びお仕事できることはこれも何かの縁かと思い嬉しく思っております。もう一社の姿勢やお見積もりも非常に魅力的でなかなか難しい判断もあり、ここまで長引いてしまいましたことお詫び申し上げます。今後は、決して簡単ではない壁を一緒に乗り越えて行くことが必要ですが、ぜひとも、3者(施主、施工者、設計)協力の上、良いものをつくっていきたいと思いますので、是非ともよろしくお願いいたします。

    早速ですが、打合せを開催したいと思っております。すぐにでもと思っていたのですが、効率よく進めるために、下記内容をお互い用意したうえで、お会いするのが良いかと考えております。

    第1回目の打合せ議題
    Ⅰ. VE/CDについて
    Ⅱ. 実施設計について
    Ⅲ. スケジュールについて
    Ⅳ. 震災の影響について

    打合せまでに、下記をご用意いただければ、幸いです。

    Ⅰ.について
    ①建築築工事範囲で約**万円
    ②電気設備工事(照明器具、外構照明等含む)約**万円
    ③機械設備工事で約**万円
    ④空調換気換気設備工事で約**万円
    ⑤解体工事において既存植栽撤去VE等で約**万円
    ⑥建物2の外装工事約**万円

    重複するかもしれませんが、我々も想定するVEのリストを作成して、持って行きたいと思っております。

    Ⅱ.について
    体制、進め方、測量図など実施設計に必要な書類等について、お話ししたいと存じます。CGは現在作成中ですが、暫定版はお渡し可能です。VE後、VEを反映したものを契約図書の一部としてお納めいただく予定でございます。図面データはDWGにてご用意します。

    Ⅲ.について
    VE/CD、実施設計、解体工事、本工事、外構、引越し・開業準備、引渡しを勘案し、再度スケジュールの作成をお願い申し上げます。

    Ⅳ.について
    震災により工場稼働の停止、計画停電、建材の被災地優先配送の影響で、建材の納期など、非常に厳しい状況であること理解しております。お施主さんに説明する内容として、御社の状況を整理しておいていただければ、我々も一緒に説明できるかと思っております。こういった状況ですので、完成スケジュールについては弾力的に調整していき、一方で予算は死守する方向で契約条件を整理したいのが我々の考えす。

    以上よろしくお願いいたします。
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    VE後の施行者決定ミーティング 3月23日

    2011年3月23日 水曜日

    見積もり査定後、4社から2社に絞った工務店さんと減額打合せを2週間ほどおこないました。その結果を受けて、ビューティ岡本の悦美社長と、娘の丸茂さん、水野、穂積、僕(Yoshi)で、渋谷セルリアンタワーでミーティングを行いました。

    実は3月10日の夜、大震災の前夜、目黒のバーで、水野、三谷、多田、僕の4人で朝の4時頃まで飲んでいました。「いえつく5」など議題はいろいろあったのですが、朝までみんなの話題を盛り上げたのは「いえつく6」のこんな話でした。

    ビューティ岡本にとって「いえつく6」は、約300坪の土地に新たな美容室をつくる大きな事業です。その事業の中で建築は事業を成立させるうえでの手段の一つであって、僕らはこの事業の本質を十分に理解する関係にそれまでになっていました。
    僕らは施主と建築家という関係を超え、人間としてというか友人として、ビューティ岡本と付き合うようになっていました。パーティーに呼んでもらったり、東京でお食事をしたり。単に建築の設計とわりきって、この計画を進められなくなっていました。ですが、建築以外に何かパケージの提案や、PR施策、つまりソフトの部分で協力するという単純なものでないことも分かっていました。

    僕等がお願いされているのは、建築の設計である事は変わらないのですが、ビューティ岡本で働くスタッフさん全員に、僕達が、どんな気持ちで新富士宮店を設計し、空間を定義しているのか?を伝え、スタッフさん1人1人が、今後お店で働いていく中で、お店の経営や働き方を考えてもらう機会をつくり、日々の業務改善のアイディアがスタッフから自由にでてくる環境を整備する事が重要ではないかと話し合いました。どんな緻密に建築がデザインされていても、建築では、できない領域があるとして、そこに触れてみてはどうかと。そんな話で朝まで語り合った日の午後にあの震災がおきました。

    震災後、しばらくプロジェクトはストップしていましたが、23日に渋谷でミーティング再開となりました。まず、4社から絞った2社の工務店についての比較表を見ながら、金額、見積の適性度、内訳の比較などを水野から説明しました。これについては、岡本社長の人の繋がりを大事にする思いで葛藤があり、一旦は結論を持ち越しました。

    その後、僕達が震災前日までずっと話あっていた葛藤をある程度お話しし、「いえつく」+「ビューティ岡本スタッフ全員」で、これからのビューティ岡本について話し合いをする合宿を実施したい と提案しました。
    合宿のアジェンダは下記3点。

  • 新富士宮店の建築のコンセプトを全員に知ってもらう
  • 新しい人員体制をみんなで話しあう
  • 新サービスや改善点等を話しあう
  • この提案を即答で受け入れてくれる、岡本社長の器の大きさに感動して、この日のミーティングは終了。

    見積り査定結果報告 2月28日

    2011年2月28日 月曜日

    「いえつく」内での見積もり査定後、岡本社長に4者の査定結果を伝えるミーティングを持ちました。沼津店の施工でお世話になった鈴木工務店さんと、F社の2社に絞り、両者の差を説明しました。実績と信頼からの鈴木工務店と、透明で明快な見積もりを作成したF社。

    僕達の活動は、営利目的の為の活動ではありません。ビューティ岡本が新店舗を計画し明るい未来を描ける一つの手段として、どの施工者がベストかを、全ての偏見をマッサラにして僕達は査定しました。「いえつく」が強く推したのはF社です。理由は複合的ですが、透明でしっかりした見積もりを作成して頂いた上、コストも一番安く、見積もり根拠も明確だったからです。良い建物を適正な値段で施工して頂ける可能性が高いと判断しました。

    しかし、岡本社長は沼津店でお世話になった山本所長への圧倒的な信頼感から、大いに迷っていました。結局この日は結論見送りとなりました。

    この結論見送り後、「いえつく」の中でいろいろと議論しました。

  • 今まで通り、岡本社長の感性/直感を信じ、工務店選定や新店舗経営のジャッジを一任するのか?
  • 未来のビューティ岡本を担うスタッフを参加させたジャッジを行うのか?
  • 僕らが請け負ったのは、単なる店舗の設計なのか?それともビューティ岡本の明るい未来の計画を含んだブランディングなのか?
  • 新店舗の設計に深く関わっている身として、おこがましい話だが、事業計画も含めた経営的なジャッジに口を出すのか?
  • 実際、ビューティ岡本のWEBサイトのリニューアルも僕(Yoshi)が行うことになり、この頃から 水野、穂積、僕で何度も夜な夜なの議論が増えてきました。

    質疑と見積もり 2月7日~27日

    2011年2月27日 日曜日

    設計者の図面/現場説明の次は、施工者さんからの質疑の期間です。見積もりをご協力いただいている施工者さんから、我々設計者に、図面や不明な点などについての質疑が届きます。実はこの質疑で、施工者の真剣度がわかってしまいます。図面をしっかり見ている会社とそうでないところでは、質疑の質も量も雲泥の差なんです。そしてこの差は現場に入った後には施工の精度にも表れてくると感じています。各社で情報格差がないよう、4社の質疑を共通フォーマットに載せ、お返しします。こちら側も公正な競争となるよう配慮します。何のしがらみも無い週末建築活動であるからこそなお公正に。

    質疑が終わり、いよいよ見積もりが出てきました。同じ情報をもとにして見積もりをしているのですが、1番高いところと1番安いところでは、約1,000万円の開きがありました。僕らの図面の不備ももちろんあるのですが、単価や数量、そして経費などが大きな差となって現れます。各社の見積書(ちょっとした雑誌くらいの厚み)を4冊分、丹念に読み込み、見比べていきます。

    建築設計は、図面描きもそうですが、見積もり査定のような地味な作業の積み重ねがとても大変です。出来上がった建築の華やかさを見ると、そう言った地味な作業は嘘のようですが、業務の80%はそういった地道な作業の積み重ねで、スケッチを描いたり、模型を眺めて議論したりと一般的なイメージの設計業務は、残りの20%くらいでしかないように思います。

    こういう地味な地道な作業を、石畠(Yoshi)は「いえつく」では全くやらないので、というか Yoshi の仕事は visionary thinking だと大きな事をいってごまかしてるだけなのですが。広告制作の仕事も実は地道な仕事多いんです。ほんとにそうなんです。ただ人が死なないのでチェックも準備も甘いだけなんです。

    水野が日建設計学んだことの1つに、そういったデザイナーから敬遠されがちな地味な作業も、むしろクリエイティブに繋がるものであり、そこからコントロールすることで、表層のデザインで終わらない確かなものがつくれるという事があります。しかし、重要なのはもちろん80%のその時間を効率化し、クリエイティブな20%の時間ををいかに大きくし、濃密なものにしていくかです。

    見積書は単に安いところが良いわけでもありません。図面との整合がとれていなければ、それは契約後現場に入ってもめる原因となります。適正価格で最大限に良い建築を考えることが、プロとしては重要かと思います。

    施工者さんをチェックする力を作用させるためには、やはり設計と施工は分けるべきです。設計施工一括にすれば、たいてい設計料は不要で安く感じるとは思うのですが、しっかりした建築家に仕事を頼めば、見積もり時点での査定やVEで、設計料など元が取れてしまうので、圧倒的に施主にとってメリットがあると考えます。

    約1週間かけ、見積書を読み込み、各工種内訳の比較、単価の確認、4社の比較表を作り上げました。これで、岡本社長に施工者選定のアドバイスをすべく報告に上がります。

    現地工務店説明会 2日目

    2011年2月6日 日曜日

    7時起床、準備をし、穂積と水野は現場に向かう。9:00から順番に施工者にお会いし、説明をしていく。11時頃僕も合流。家族と庭でくつろぐ。


    ▲工務店さんを待つ間に、駐車場のプランを考える水野

    複数社共通の声は
    ・築40年の建物としてはしっかりしている
    ・配管はやり替えた方が良いと思う
    ・雨漏りは心配なさそうだ
    ・図面がしっかり描かれているから助かる(嬉)

    図面としては、たっぷり描くことには描いたが、正直間に合わない部分もあったみたいだし、不十分な出来のままこの日を迎えていたというのが水野の感想。それでも、ある施工者からは「改修物件の場合、図面なんてあってない場合が多いのでこれは助かる」と。水野と穂積、笑みが溢れる。15時には無事すべての工程を終え、東京へ帰る。ようやく建設に向けスタートが切れた。


    ▲手入れできてないので、ちょっと荒れてる庭

    石畠家族は、せっかくの機会なので、富士宮から身延線で甲府までいき、それからアズサで新宿に帰りました。

    現地工務店説明会 初日

    2011年2月5日 土曜日

    工務店さんに見積もってもらう為の図面、なんとか完成し、なんとかこぎついた現場説明会。4つの工務店さんに参加してもらう事ができました。感謝。説明会は、6日(翌日)なのですが、穂積、水野、石畠家族(奥さんと子供)で前日入り。それぞれ別行動。

    穂積は、富士宮でスナックと言えば「ソワール」の店主マキさんと、社長、丸茂(社長の長女)と4人で、富士宮店で使えそうな古い蔵の引き戸をみたり、浅間大社周辺の都市計画や歴史をヒアリングしたりと有意義な時間を過ごす。ソワールのマキさんから、僕ら(いえつく)を富士宮市長に紹介する。と断言され戸惑う穂積。その後、測量事務所に寄って高低測量のポイントを確認。偶然測量屋さんが社長と同級生だったので、話が盛り上がる。穂積は横でニコニコしながら相槌をうつ。

    夕方、沼津店で穂積が水野と合流。基本設計図をもとに、丸茂さん、社長に内容を説明。今後はCGを用意することや、外構を中心に話をする。次に、見積もり要綱について説明。明日の現地での説明会のスタンスを再確認。工務店にとってタイトすぎるスケジュールなので、向こうの提案も聞きつつ締め切りを調整することで合意。資料を整え、旅館へ。ここで石畠家族と合流。石畠家族は、水野、穂積がいろいろ準備している中、富士宮観光をしていました。


    ▲のんきに富士宮観光する石畠と帆高(5ヶ月)

    そしてソワールへ。ビューティ岡本のスタッフさんと、僕らで、たくさん飲み、そして唄う。門限の12時に旅館に戻り、引き続き3人で飲む。いえつく5について語り合い気絶するように眠る。


    大きな地図で見る

    図面描き

    2011年1月29日 土曜日

    プランの合意ができたのでひたすら図面を描いています。僕(Yoshi)は書いてなくて、水野と穂積が描いてるんわけですが。工務店さんがしっかりと見積もれるように、2人は、土日をほとんど潰してひたすら図面を描く。僕はその様子をメールのやりとりで見てるだけです。

    既存の図面に、改修後の平面図を重ねて、改修後に抜く柱、補強する梁、耐震壁の新設、新設する基礎などの整理を行っていました。既存の梁はそれぞれレベルも違えば、丸太梁であったり角材であったりと複雑。敷地は富士山の麓でもあり、やみくもに耐震部材を増やしたところで、美容室として、使い勝手が悪い空間にして本末転倒です。壁は耐震部材でありつつも、空間を隔てることで、ポジティブな理由が生まれるような、そんな計画として、構造設計と意匠設計を融合させてデザインを決定していきました。

    「いえつく」メンバーには構造設計のプロフェッショナルがいません。
    いえつく1では、ASDの田畠くん
    いえつく4~6は、理科大の同級生で金箱構造設計事務所に勤めている、鈴木芳典くんに手伝ってもらっています。鈴木くんは構造計算の第一線で働いてるので、仕事が終わった後、深夜に「いえつく」プロジェクトの構造打合せに足を運んでくれています。いつもジョナサンで申し訳ないのですが。


    ▲いえつく4でバリに構造打合せに行ってくれた鈴木くん

    工務店も同時にリサーチも同時に。1社は沼津の店舗(いえつく3)をやった鈴木工務店さん。残りの2社はいえつくがネット経由で探した地元の良さそうな施工者。その後、クライアントのご紹介も含め、計4社のあいみつを取らせていただくことにしました。

    実施設計図としてはだいぶ描き足りない部分もありますが、特記仕様書も含め60ページほどで完成。その他、見積もり要綱書と既存図面を合わせて、2/5.6の図面/現場説明の準備が終わりました。

    赤坂ANAホテルにてプランの最終調整ミーティング

    2010年12月26日 日曜日

    出席者:社長、丸茂さん、水野、穂積

    前回のミーティングから何度か、新しい要望を聞きながら、プランを練っていました。この日、プランに関してほぼ最終すり合わせでした。


    ▲1Fほぼファイナル
    ・構造計算の結果をみてから最終判断
    ・カウンセリングはレベルを一段下げたほうが落ち着く


    ▲2Fその場で修正
    ・着つけ専門スペースに特化する
    ・撮影もできるように


    ▲エントランスの考え方

    もろもろの詳細を詰めて
    2月初旬に見積もりに出すことを目標に。
    年内の作業はこれにて終了。

    よいお年を。

    沼津で3回目の提案

    2010年12月11日 土曜日

    前回のMTGを受け「いえつく」からのファイナルに近いプラン提案です。水野と穂積が沼津店に行って打合せをしました。最終的に空間をつくる上で抽出したポイントは以下の7項目。
    ・技術の源「カウンセリング」を空間化。可視化。象徴化。
    ・既存不適格建築に対し、耐震補強しながら、新たな空間を創造。
    ・スタッフのコミュニケーションを重視し、見渡しを良くした変形ワンルーム的構成。
    ・回遊性あるプランかつパーソナルサービスによる売上への寄与。
    ・素材を生かしつつ、清潔で魅力ある空間。
    ・豊かな庭との関連性
    ・お客様の力を生かす。社長の言葉の実践の場。

    ▼提案書類の抜粋

    概ね提案が受け入れたれたので、工務店選定に入る事となりました。