見積り査定結果報告 2月28日

「いえつく」内での見積もり査定後、岡本社長に4者の査定結果を伝えるミーティングを持ちました。沼津店の施工でお世話になった鈴木工務店さんと、F社の2社に絞り、両者の差を説明しました。実績と信頼からの鈴木工務店と、透明で明快な見積もりを作成したF社。

僕達の活動は、営利目的の為の活動ではありません。ビューティ岡本が新店舗を計画し明るい未来を描ける一つの手段として、どの施工者がベストかを、全ての偏見をマッサラにして僕達は査定しました。「いえつく」が強く推したのはF社です。理由は複合的ですが、透明でしっかりした見積もりを作成して頂いた上、コストも一番安く、見積もり根拠も明確だったからです。良い建物を適正な値段で施工して頂ける可能性が高いと判断しました。

しかし、岡本社長は沼津店でお世話になった山本所長への圧倒的な信頼感から、大いに迷っていました。結局この日は結論見送りとなりました。

この結論見送り後、「いえつく」の中でいろいろと議論しました。

  • 今まで通り、岡本社長の感性/直感を信じ、工務店選定や新店舗経営のジャッジを一任するのか?
  • 未来のビューティ岡本を担うスタッフを参加させたジャッジを行うのか?
  • 僕らが請け負ったのは、単なる店舗の設計なのか?それともビューティ岡本の明るい未来の計画を含んだブランディングなのか?
  • 新店舗の設計に深く関わっている身として、おこがましい話だが、事業計画も含めた経営的なジャッジに口を出すのか?
  • 実際、ビューティ岡本のWEBサイトのリニューアルも僕(Yoshi)が行うことになり、この頃から 水野、穂積、僕で何度も夜な夜なの議論が増えてきました。

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